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選挙行ったことあります?
ぼくは当然あります(*^^*)もうおっさんですしね…
今や18歳以上が選挙権を持っているわけですが、選挙ってなんかめんどくさいですよね。
テレビも選挙のことばっかりだし、政治家は朝からスピーカーで選挙活動しているで、「選挙なんてめんどくさいだけだ」なんていう人多いですよね。
それ、すっごいわかります。
ぼくも昔は選挙投票はめんどくさかったですし、特定の誰かに当選して欲しいわけではありません。
でも選挙には行きます。
若者の投票率はよく問題になりますが何故でしょう?
それが、ぼくが昔から選挙に行く理由です。
今回は選挙における若者の投票率についてお書きしたいと思います。
◆こちらもオススメ!
選挙なんて存在しない国も世の中にはあるんすよね〜(^_^;)ヤバくね?
ちゃんと意見を聞いてもらえるだけまだマシっていうね٩(๑´3`๑)۶
現状の投票率
全体の投票率は高いに越したことはないのですが、ここではそれは議論から外します。年代別に投票率を見ていきたいと思います。
若者の投票率は低いです。
18歳、19歳に投票権が与えられてもそれはあまり変わりません。
そして相対的に、高齢者の投票率が高いです。
高齢者の投票率が高いこと自体何も悪いことではありませんし、素晴らしいことです。
しかし若者の投票率が相対的に低いのは日本のためによくありません。
若者の投票率が重要なわけ
「若者の投票率」というよりも、「他の世代と比べた時の若者の投票率」と言った方がいいでしょうか。
前述したように今は高齢者の投票率が相対的に高く、若者の投票率が相対的に低くなっています。
ではこのときどう言ったことが起きるのでしょうか。
1.政治家は選挙で当選したい
いうまでもなく当然のことですし、それ自体何も悪いことではありません。
そして当選するためには有権者の支持を受ける必要がありますよね。
↓
2.有権者の支持を受けるため、有権者の喜ぶ政策を行う
ここで問題が生じます。
有権者といっても色々な人がいます。
ある有権者にとっては嬉しいことでも、ある有権者にとっては嬉しくないこともあります。
では政治家はなるべく多くの有権者に喜んでもらう政策をとります。
多い有権者って誰でしょうか?
↓
3.多くの割合を占める高齢者の喜ぶ政策を行う
有権者で多くの割合を占めるのが高齢者です。
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ですので政治家は高齢者が喜ぶ政策をとり、支持を得ようとします。
すごく当然のことです。政治家を責めることはできません。
だって当選しないと政策すら実施できないんですから、選挙活動においては人気の取れる政策を公言します。
↓
4.若者を育てる政策が生まれにくくなる。
教育、学生支援といった若者を優遇する政策が生まれにくくなります。
しかし、これからの日本を支えるのは誰でしょう。
そうした若者ではないでしょうか。
本来であれば教育を充実させ、優秀な人材を作り、国を豊かにしていかなければなりません。
なぜ若者は選挙に行かないの?
もちろん忙しいからという理由も挙げられるでしょう。
特に社会人にとっては仕事で覚えることも多く、選挙どころではありません。
学生も遊びやバイト、授業で忙しいのかもしれません。
でも一番の理由は「自分の一票なんて」とか「誰に投票したらいいかわからないから」とかそういった理由ではないでしょうか。
ひっじょ〜〜〜〜〜によくわかります!ぼくも昔はそう考えてましたし(^_^;)
でもですね、こうも思ったんです。
ぼくが「めんどくさいし無意味だしいいや」と選挙に行かなかったとき、似たような考えのひとが100人、同じ行動を取っている(選挙に開花なかった)わけですよ。ということは…
「面倒だけどいっちょ行ってみるか!」と行動したとき、その100人もまた同じ行動を取っている(かもしれない)ってこと。
要するに、自分の決断が日本を変えてるんですよ。ぶっちゃけ。けっこうすごいくない?(*^^*)
とりあえず、行かないと年額10万円以上損するかも。
このまま若年世代の投票率が下がり続けると、
「1%の低下につき将来負担となる国債が7万5300円増加し、社会保障給付でも高齢世代に比べて5万9,800円格差が広がることから、合計で年間13万5000円の不利になる」
というわけだ。
この研究結果について、吉田浩教授は「年間13万5000円の不利は、若年世代が投票に行かないことによって失っている便益であり、選挙棄権のコストである」と指摘している。
若年層が被る13万5000円の損を、政治に参加しなかったことによるペナルティーとして捉えると、目に見えない政治不参加税といえるかもしれない。
(マネーの達人より)
ムカつく老人や政治家に損をさせられるなんて、絶対にイヤというか100倍ムカつかね?(^_^;)
まとめ
極めて真面目な話題で少し肩が凝ってしまいましたかね٩(๑´3`๑)۶
でもでも、いつもフザケたぼくでもたまには真面目な話もするのです!
先人たちは選挙権を獲得するのに苦労したものです。
当たり前のものとして扱うのでなく、有意義に使いましょう。
何事も知らずにいることが一番恐ろしいことです。
関心を持った方は、もっと多くのことを調べてみてはいかがでしょうか。
そしてぼくにコッソリと教えてください٩(๑´3`๑)۶
閲覧ありがとうございました。
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